反省

どうもいかん。どうも「締切」がないとエンジンがかからない。取り組むべき課題はあるのに、期限がないと毎日こつこつということができないのだ。そのズボラのせいで手痛い目に遭っているのに、まだ懲りんか、おまえさんよ。

一日5ページをコンスタントに、と前に小野さんも言っていた。5ページは無理かもしれないが、それでもやはり、毎日続けないといけない。

時間は作らない限り出てこない。時間がないから出来ないという人間は時間があってもやらない。

バイトに英語クラスに家事に読書にとタイトではあるけど、今年の目標にもうひとつ、たとえ数行でもいいから「コンスタントに訳す」をつけ加えようか。

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終わった

今日、2/14の朝、すべての原稿を提出。2カ月弱におよんだ修羅場から、とうとう解放されたよ~。

なぁーんていうほどの感慨は別にないなぁ……達成感とか、すごい解放感とかを味わったりするかと思ってたんだけど、そういうわけでもない(^^;)。寂しいということもないし、空っぽなんてこともない。いつもとあんまり変わらんみたい。ナンデだ?

んで、感想というか反省というか希望というか。

やっぱりもっとワークスペースがほしい。辞書類をもっと整理して活用しやすくしたい。セカンドマシンをきちんと整備しておきたい。ダブルモニタにしたい。←このあたりは前と同じことを言ってる。ナニセ時間とお金がかかるもんだから、なかなか思うようにいかなくて。ハードディスクの裏側が掃除しやすいようにしたい。←掃除機かけてやったらすごく静かになった。月曜日提出は避けた方がよさそう。←週末をはさむといろいろとややこしい。一冊のレファレンスの一行の描写のありがたさがわかった。←手当たり次第借りておこう(^^;)。原文はやはり紙とテキストと両方あった方がいい。←最後に訳語を統一させるときに一括で原文検索できるから。センセの誉め言葉の「よく読めている」という意味がちょっとだけわかったかも。←わかるのとできるのとは別なのが悲しい。

明日は久々に友人とランチ。そのあとは完全フリーの連休。でもそのあとには、恐怖のバイト4連ちゃん&英語クラス5連ちゃんが控えている。一難去ってまた一難(^^;)。

その気になったら、遅まきながら今年の抱負なんぞを考えたいとも思う。←今頃

そうそう、今年は初めてぼんずにチョコレートが届いた♪ 1個だけだけど(^^;)。
お嬢は友チョコを食べ過ぎて消化剤のお世話になる体たらく(30人とやり取りしてほとんど一人で食べたら、気分悪くなって当然だわね)。

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ぼやき

締切――といっても仲間うちのもので出版社に対してではないのだが――に追いまくられてギチギチの毎日が続く。

ちなみに今朝(水)は初稿の提出日(遅刻した……(>_<))、あさって(金)は仲間の訳文を原文とつき合わせたチェックの提出日、その明くる日(土)がチェックに基づいた改稿の提出日、その明くる日(日)が仲間の訳文の日本語のみ流し読んだチェックの提出日、その明くる日(月)に再度チェックに基づいて最終稿を提出、そのあとで送付、そしてその週の水曜日が次の訳文の初稿提出……という具合に毎日毎日、毎週毎週、締め切りに追われている。

誰がこんなスケジュールを組んだんだ~~!って、実はワタシだ(^^;)。みなさん、ごめんなさい。でもこれくらいでいかなきゃ終わらないんだもん。

時間の切り売りをしていなかったらもう少し楽だったろう。でもしている身にはヒジョーにキツイ。でも、しているものは仕方ない。毎日時間との格闘が続く。職場で掃除機をかけながら、ふと長いあいだ家の掃除機にさわっていないことに気づく。洗濯物もわたしはスイッチを入れるだけ(^^;)。ここしばらく台所にも立っていない(だんなに頭があがらんわい)。何よりも事実の裏付けに時間を取られる。裏付けが取れないと一語も書けないこともある。

今朝10:00提出分の粗訳が終わったのが07:00。でも朦朧とした頭では、とてもじゃないけど推敲なんかできそうになかった。すでに起きてきたぼんずがわたしのふとんにもぐり込んでいたが、その横に倒れ込む。「ごはん自分でしてね……おねえちゃんにおべんとよう作らん、ごめんって言っといて……」。めったに夢を見ないわたしが、寝入りばな、立て続けに悪夢に襲われた。これってめっさめずらしい。けっこうプレッシャーかかってんのかな(^^;)。

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遅刻だ……(T_T)

2日から3連ちゃんの正月体制もどうにか終了。今日もけっこう忙しかった。というか、人が足りなくてきつかった。開店前の慌ただしいときにヤヤコシイお客さんが来るし。

あかん、今日の朝アップ予定の初稿が間に合わん……(T_T)。今日は、その前の分も提出しなくちゃいけないし。でも頭が全然まわってないから、ちょと寝よう。

今、ぼんずが起きてきた。やつにしては今朝は珍しく遅いぞ。

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肩こった

粗訳完了。

まだまだ箸にも棒にもかからないものとはいえ、まさか最後までたどり着けるとは思わんかった。うれぴー。だけど見直しがマジで恐ろしい。訳語リストもチェックし直さなくちゃいけないし……。期限は水曜の23:59。ファイト♪

明日は早番なのがイタイ。起きられるのか不安だ。夜の英語は休んじゃえ!

中1クラス。何だかみんな風邪ひきさん。鼻が詰まってて苦しそうだった。

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ため息

今日のバイトは忙しかった……(T_T)。家に着いたのが5時半。悲しい……。

帰宅後、原稿発送のため走りまわる。夕飯は、一口食べてはモニタに向かい二口食べては書き込みをするという、慌ただしい事態に。

それでも昨日のうちにスキャナしておいてよかった(おかげで全然訳せなかったけど)。秀丸とjamminが連動しているのはホント、ありがたい。

月曜はバイトと英語クラス、火曜は英語クラス、水曜はバイトと英語でなおかつ初稿の提出日。うーむ、間に合わんかもしれん……(T_T)。

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ひょえ!

翻訳のおおよそのスケジュールが挙がってきたけど、時間の切り売りをしている身にはめちゃきつい。前回に比べれば文体はかなり素直(^^;)なので助かるが、今回も裏付けを取る作業は半端じゃない。慣れるまでは先が思いやられる……。

試訳を提出する際にどうしてもはっきりしない箇所があったので、図書館でレファレンスを調べて、全1090ページ(厚さ5,5cm)の参考図書を借りてきた。死にそうに重かったけど心強い~。持ち出し禁止じゃなくてよかったあ。

高2クラス。結果はともかく定期テストが終わったので、今日はリラックスモード(^^;)。ひとりは寒波襲来のこの時期に、北海道へ修学旅行に行くらしい。無事に帰ってこいよ~。

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完徹

バイトに時間を取られて時間繰りが苦しい。でもやっぱ神さまはいるようで(^^;)、3連ちゃん勤務だったこの週末はそれほど忙しくなかった。

いや、忙しいのは忙しいのだけど、早い時間帯だったので、帰宅が遅くならずにすんだ。これは嬉しい。とはいっても帰ったら4時なんだけどね……。

日曜から月曜にかけて課題提出のため久々に完徹。ほんの数時間のつもりがあっという間に朝なんだから、もしかしてこれって、すごい集中力?(^_^)v 仮眠2時間で、かろうじて期限に間に合った。午後は爆睡。ねまきの上にぼんずのジャージを着たまま、顔も洗わずに一日がすぎた。おひおひ(^^;)

前回も感じたことだけど、パソコン周辺にワーキングスペースがないのが一番イタイ。何とかできないものか。ま、今後のお楽しみにとっておこうか(^^;)。

さて、明日は早番だ。早く寝ようっと。

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始動

翻訳プロジェクトが動き出した。めっちゃタイトになりそう。まさしく時間との勝負だね。本末転倒にならないようがんばろう。

プリンタが使えないのが思いっきりイタイ。明日、近所の電気屋(徒歩1分のところにある(^^;))で買ってこようかしらん……。

誰かごはん作りに来て~~(^^;)。

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8000くらい?

いちおう石けん水で洗ったものの、どうもまだ使う決心がつかずにいる(^^;)>トイレに落とした万歩計


プロジェクトの手強さは冷や汗もので、数時間パソコンを睨んでやっと数行、なんてこともしょっちゅうだ。いったいこれで期日に間に合うのか~。おまけにこういうときに限って、母の手術の予定やら(でも内視鏡だから簡単のハズヽ(。_゜)ノ)、幼稚園時代の同窓会やら(母のみ)、毎週組まれる広報部会やら、ふだんは縁のない予定が入ってくる。でもきっと、これが人生なのね……。


今回の経験で気づいたこと。パソコンまわりのスペースがあまりに少ない。辞書や資料を広げておける場所がないので、いちいち立ち上がってダイニングテーブルまで行かねばならない。ま、坐りっぱなしにならないから良いとも言えるんだけど。資料や辞書や参考文献の整理などを考えると、キャスター付のサブデスクがほしい……なぁ~んてまだ早いか(^^;)。でもサブデスクがあったら、そっちでノートパソコンを使えるから(実はサブマシンを買ってしまった。まだ中味は空っぽだけど(^^;))、調べものがもうちょっと楽だと思うんだけどな。


明日は早起きしない!と子どもには宣言した。だけど、そろそろ限界かな。じゃないと明日一日使い物にならなくなりそう。

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某所27(12回目)

本日は通学部の最終日。だのに、ひとつ目の課題の改訳に手間取って(といっても、完成にはとてもおぼつかなかったが)、ちょっぴり遅刻(>_<)。

本日は課題3。今日はなぜか、叩き台が3名いた(^^;)。

返却されてきた訳文のチェック事項
・視点のぶれがチラホラ←これは相当意識しないと、ちょとでも集中が途切れると顔をのぞかせる……(>_<)。
・past, across,といった語句の解釈が弱い。以前、outにもかなり苦しんだが、やはり文例に数多く接することが必要みたい。←ナンデそれをしなかったの……
・まだ図詳辞典を買っていないのだが、手持ちのThe Oxford Illustrated Dictionaryがけっこう役に立つことを発見。もっと生かさなくっちゃ。

その他のコメント
・カメラ位置、カメラの距離によって、選ぶ語句のエリアが変わってくることに注意。たとえばバリバリ主人公寄りのカメラ位置なら、使う語句には、主人公の嗜好みたいなものが反映されることになる。
・think of~)これから~だ、と考えると
・know of~)~を実際に具体的に知っているというより、話に聞いたり、うわさを耳して知っている、という状態。

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3カ月の通学部で、結局2つの短編を扱った。どちらも英文そのものは難解ではないが、決してやさしい課題ではなく、とてもいい勉強をさせていただいた。

1つ目は、語り手である主人公の人物像が捉えにくい=主人公の思考?領域が設定しにくい=日本語の文章?文体?の色づけ?位置づけ?がむずかしく、まだ改訳に苦しんでいる。最初に自分が先入観でもって解釈したゆがみに、最後までタタラレているような気がする。物語の展開を自分よりの観点で推測したりせず物語に没入するでもなく若干の距離を取りながら素直に流れに乗って読む姿勢が大切だと痛感した。

味つけを模索中の【改訳分】は、解釈や日本語の語法にはほとんど訂正箇所はないのだが、小説のトーンというか、イメージのぶれを修正中。途中までしか仕上げられなかった改訳が、さて、どこまで修正できているか。前の改訳がメタメタな言われようをしているだけに(^^;)、ぜひともセンセから、悪くないかも、というお言葉をちょうだいしたい~。

2つ目は、単純明快な英文なのだが、それを忠実に日本語にすると、モロ小学生の作文になってしまうというタイプの原文だ。センセがおっしゃるには、「ため」、「間」、「前の文とあとの文がどういう関係か」、といったあたりが非常に掴みにくい。日本語オリジナルなら、そのあたりの行間を読み取ることもできるが、英語だとぬかって見落としてしまう、とのこと。

この作品を訳していて、日本語と英語の接続詞のちがいについて、かなり考えされられてしまった。もともと構造がまったくちがう2つの言語だけど、両者の接続詞の扱いを突き詰めると、おもしろそうな論文が書けるんじゃないか。論文といわずとも(^^;)、ちょと要チェック事項かも、などと思っている。

あと、こういったタイプの原文は、読ませる日本語が書けないととても訳せない、と思った。決して創作ではないのだが、創作用の脳みそで訳文をひねり出さないことには、本当に味も素っ気もない文章に仕上がってしまう。訳しにくいと言えばそれまでだが、攻略のし甲斐のある原文だった。

3カ月間、雨にも負けず、日照り?にも負けず、よくがんばりました。(^_^)v>自分

某所に関しては、あれもこれもといろいろ考えていたのだけど、さすがに掛け持ちはしんどかった(え~、みもざでしょ(改訳が残ってる(>_<))、フーダでしょ(これは頓挫してるケド)、鍛錬でしょ(これから本腰を入れねば)、メルマガでしょ(今月はお休みで嬉しい)、無料体験でしょ(めっさ辛かったけどいい勉強になった)、それからこれ)。それぞれ雰囲気もジャンルもちがうし、それぞれ手抜きしたくなかったし、少々欲張りすぎだとは思ったけど、どれも投げ出さずにこれたことは誉めてあげよう!(^o^)>自分

さて、課題4と、改訳分が返却されてくるのを、まな板の上の鯉の気分で待ちましょうか。お疲れさん!!!

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某所26(11回目)

太陽が中天でギラギラと輝く。陰を伝って歩こうにも、どれも短くて役に立たない。雨もイヤだけど、ぎんぎらぎんもイヤだなぁ……(^^;)。

本日は2つ目の短編の課題1の残りと、課題2。課題2の叩き台はおばさん対決(=選ばれている(^^;))。

課題1の問題箇所は、ふつうに訳してふつうに着地すると、その着地が次の文章以降の流れを大きく損なってしまう例。そういうことがあるとは、先生から指摘されるまで気づかなかった。段落ごとの流れには気を使っても、文章の流れはどちらかというと、そのまま流してしまっていたから。やはり骨格そのものが異なる二つの言語は、つねに細心の注意を払う必要があると実感……。

叩き台となった課題2の方は、1に比べてまだ訂正箇所が少なかった(^^;)。だが案の定、解釈しきれずに逃げた箇所は引っかかっていた。先生の解説を聞くとなるほどなぁ、と頷けるのだが、シンプルな原文から一人でそこまで辿りつくのはまだまだ苦しくて悲しい(>_<)。

あと、どうもセリフに波?がある。まるごとOKの箇所と、まるごと却下の箇所。こういう落差を早くなくしたい。

注意事項
・視点人物があやふやな作品は、訳者がしっかりと視点意識を持って訳すこと
今回はその点を自分でも意識していたので、おっと、ここはちょっとズレてるぞ、さて、どう処理しようか? とじっくり練ることができた。おかげで視点に関しては、まずまずね。

・いっけんシンプルでわかりやすい原文は、映像が浮かんでくるような表現を心がける。ただし、原文がぼかしてある場合はぼかし、原文の意図がはっきりしている場合は日本語の構成をしっかりと整理する。

尋問)判事が質問するなら、内容がどれほどささいなことであっても、尋問。
探/捜)さがしている対象がはっきりしている→捜/きょろきょろと当てもなく→探
残飯)「飯(めし)」という語句が入るので、扱いは慎重に。
肩)英語ではどちらかというと、ネガティヴなニュアンスを表す場合が多いが、日本語にはなかなか匹敵する表現が見つからない。

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某所25(10回目)

今回は一日遅れでアップ。休みのあいだに教室がお引っ越しをして、今日から新しいビルに。思ったより近かったけど、やはりわたしには地下から行くのは無理そう(^^;)。駅までもどることはできるかもしれないけど。帰り道に少しはちがった世界を開拓できるだろうか……。

といっても、クラスはあと2回を残すばかり。あれもこれもと欲張っていたのだけど、やはり現実はきびしく、なかなか思うようにはかどらない。つぅか、正直言うと1つ目の課題は当分読みたくない気分だ~。←んなことを言ってはいか~ん!のだけど

課題1の改訳分(途中まで←味つけを模索中)にいただいたコメント
・主人公のいい子ぶりっこが鼻につく。
・どこか作為的で、読んでいて枠組みを意識させられる。
・素人を対象にしたよけいなお世話が多いから、もっと突き放して読者に放り投げること。

(^^;)(^^;)メタメタな言われようだけど、なぜか、わたしの心に響いてくるものがある。

そうなんだよな、あのひとこと、あのちょっとした言い回し、あの描写──原文から見えてくる流れを重視して、その流れを伝えようとして、妄想ワールドに対する自覚がおざなりになっている。やはり自分の性格がひん曲がっていることをしっかりわきまえておかなくては。(追記:子供を叱るときでも、要点をきちんと伝えようとするあまり、ついつい前置きや横道が多く、お母さんしつこいという指摘を受けているが、これも根っこは同じことだろう)

さて本日から、短めの課題2。英文はきわめてシンプルだし、ストーリーもわかりやすい。なのに実際訳してみると、これが超ナンモノだった……。

まず視点が非常に曖昧であること。次いでシンプルな英文をそのまま日本語に直すと、箸にも棒にもかからないような代物になってしまうこと。

一人称だとカメラは「わたし」に重なるし、三人称だとだいたい「彼」の背後に位置しているが、この作品は三人称ながらカメラ位置がかなり遠く、かといって神の視点で訳すわけにもいかない。つまり日本語で表す場合のスタンスが、非常に計りにくいのだ。

三人称のつもりで訳していっても、ふいにカメラが語り手に近い存在まで引いている箇所に出くわし、それをそのまま原文に忠実に訳していくと、いつのまにか語り手を浮かび上がらせる神の視点になってしまう。訳しながら悩んで唸った箇所がいくつかあったが、やはりことごとく引っかかってしまった。苦しくてもトーンをそろえていくための眼が必要になってくる。

だ~けど手強い原文にぶちあたると、闘争心?を掻き立てられて心が弾むぞ~~♪ ゼッタイ自分なりに納得できる仕上がりにしてやるぅ(^o^)。

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ちょとふり返る

去年の今頃から、いったいどれくらいの量を訳してきたのだろう……?という自問。
(順不同)

・『英文和訳演習』中級・上級
・みもざ第3回短編全訳
・みもざ第4回短編全訳
・『英文読解術』>NF勉強会
・通教修了
・通学部課題
・フーダ長篇全訳>進行中
・無料体験課題
・DHCコンテスト

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某所24(9回目)

今日は朝からけっこうな降り。ぅぅぅぅ……とメゲていると、わたしの出かける時刻だけ?雨が上がってくれた。晴れはしなかったけど、傘をささずに歩けるのは嬉しい。やはり雨女ではないような……(^^;)。>ワタシ

授業はまず、先週の課題7の残りから。

・You'll see.

非常にシンプルなセリフだが、1つの単語に1つの意味を当てはめている限り英語は読めない。判断力を生かして、その時々で、英語の語義にふさわしい日本語に置き換える。コンテクストをロジカルに理解して(=オリジナルを把握して)意味を組み立てれば、それなりの日本語になるはず。

↑パーツを理解して、コンテクストの中でその人物にどうしゃべらせるか。>国語の判断力

訳している人間が、物語世界を理解できていれば、多少の誤訳があっても読める

最終課題8の叩き台は、某さんとワタシ。

いただいたコメント
・文章が長い。
・読点が少なめ。
・切れ味が悪い。← センテンスを短くしてよけいな説明を省くことで、読者に対する喚起力を呼び起こせるかも。
・全体的におせっかいなので、10代が(飽きずに?)読めるような方向性で。
・セリフの着地がダサイので、助詞の使い方に工夫を。(台本を訳してみようかしらん……???)
・思い込みが強い。←小説を読む際に、自分を近づけすぎ。もう少し距離をとって批判的に読む。=言葉の社会性

その他のコメント
・「ゆく(いく)」や、「よい(いい)」は、どちらかというと文語的で格調がある言い回し。これを使うことで訳文のタッチが変わるので、要注意のこと。
・ダッシュのある文章からダッシュを抜くときは、それなりの手当が必要。(たとえばダッシュで表された内容を先に出すとか←ただし文意による)
・とにかく多ジャンルの本をたくさん読むこと。おすすめは岩波新書など。

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某所23(8回目)

早いもので、もう8回目。わたしは(予算の都合で(^^;))12回コースだから、あと4回で終了だ。最近は辛口センセの節回しまでなんだか懐かしく?なってきた。

今日は課題7。けっこうセリフが多いページだった。主人公と話をしている相手がかなり年若く、提出したあとで、う~~セリフまわしに失敗したかな、もうちょっと敬語を使わせればよかったかな、と思ったのだが、そのあたりには添削が入っていなかった。ほっ(^^;)。というか、ちょこちょこと解釈失敗の箇所はあったものの(それはマズイぞ!)、まわりくどいよ!という印がなかったのが嬉しい。ちっとはスマートになったということ?(^^;) それから語法の訂正もなかったぞい(^o^)。

それにしても解釈失敗の箇所、センセの説明を聞けばなるほどと頷ける。それなのにどうして、自分で読んでいるときは思い浮かばないのだろう? やはり英語を読む量が圧倒的に少ないということなのだろう……。

前回提出した改訳分について伺ってみた。実をいうと、わたし自身どうも出来上がりがしっくりきていないというか、未消化の感覚がまとわりついている(だから改訳が先へ進まない)。自分でも、これじゃない~~まだちがう~~という感じ。センセも、うーん、まだちがうね、とおっしゃっていた。もっと大胆にいってもいいよ、とのこと。というわけで、いちから訳文を作り直すことにした。

視点意識
主人公の根本的キャラクターをしっかりとらえたうえで、セリフや地の文にそれを生かすこと。

国語力日本語を使うnativeとしての判断力。
自分の都合で気ままに書き散らす日本語には大きなアラが見えなくても、翻訳という他人の都合で書かれた文章=英語を日本語に直そうとすると、nativeとしての国語の判断力のアラがきれいに浮き彫りになる(学校英語というのは、構文と意味が取れてきちんと原文を説明できればそれでよし。だが翻訳はそういうレベルの話ではない)。

セリフについて
あまりにちゃちいのが見え見えのキャラクター → そんなの読んでておもしろいと思う?
訳者はどうしても主人公の肩を持つ=視点人物だけ持ち上げようとする。でも、主人公Aのセリフ、脇役Bのセリフに大きな落差をつけてはダメ。キャラクターの底が透けて見えて、安っぽくなってしまう。
 ↓
・「AとBはこういうところがこうちがう」という範囲にとどめおいて、大げさにしない。
・A、B、のいいところ悪いところを、それなりにきちんと書き分ける。

ロジック
文章単位ではなく、パラグラフ単位の大きな流れやまとまりを把握して、地の文やセリフにおいて論理的に矛盾がないよう配慮する。→安定感につながる。

参考
イギリスという国では、日本のように必ずしも皆が大学へ行くわけではなく、また名門校を出たからといってそれを吹聴したり自慢したりすることはないらしい。

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一日体験

課題は、一人称であっても、ふつうの叙述分の作品。
 ↓
あざとさは必要ない。訳者がおもしろさを出す必要はなし。←とっても危険
 ↑
課題の原書は、語り口の洒脱さで読者を惹きつける。書いてあるとおりに訳せば、日本語としてもしっくりくるはず。

「英語を読んだときに受けた印象が日本語で伝わっているか」
「自分が読者になったとき、この文章(訳文)を読めて嬉しいか」

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某所22(7回目)

さすがに台風が近づくと天気が悪い。雨の中を往復で40分歩くことになるのかぁと思うと、くじけそうになった。今日はさすがに地下街を通ろうとは思わなかったし(^^;)。

今日は課題6。この短編は全8回で消化の予定だから、そろそろ終盤だ。次の課題をいただいた。しっかり読まなくっちゃ。

このところ先生は、単語の意味や英文の解釈、日本語の表現という細かいレベルだけでなく、毎回のように「小説が読めるということ」について話をされる。それも中身はか~なり辛辣(^^;)。やはり訳文提出の回を重ねるごとに先生の目には、原文に書かれているヒロインのキャラクターと、それぞれが提出する訳文から浮かび上がってくるヒロイン像とのギャップがますます広がって見えるのだろう。=小説が読めてない

ヒロイン像がこれほど手強いのは、原文の中に彼女に関する客観的かつ具体的な描写がほとんどないからだ(一人称だから当然といえば当然なのだけど、周囲の目に映った彼女が紹介される場面もない)。モノローグあるいは回想的な地の文、彼女とほかの人物との対話、これだけを手掛かりにして、ヒロイン像を打ち出さなくてはならない。打ち出すためには、訳者がヒロインを読めていないとどうしようもない。

よく考えてみると、わたしの頭の中にあるヒロインは、もやしのイメージだった(^^;)。わたしが描いている彼女は、自分の筆力に傲然たる自信を抱いているようには、とても読めないだろう。それで先生に「ひょろひょろふらふらしている」と言われたけど、まさにそのとおりだったと思う。

今日は提出分といっしょに、課題1つと半分くらい改訳したものを提出した。まだまだ野太いとは言えないけど、少しずつイメージが修正されてきたように思う。来週に向けて、もう一度冒頭から見直してみたい。能ある鷹は爪を隠す的な揺るぎのない自信、住んでいる村でそれなりに自分の場所を確保している如才のなさ、引くべきところ進むべきところをきちんとわきまえている賢さ、こういった要素を念頭に置いておきたい。

帰り道で少しずつほかの人とお話をする機会も出てきた。あらかじめ伺っていたとおり、センセはかなり手厳しく、かなり個性が強いのだが(アクが強いとも言えるかも(^^;))、センセを好きな人は多いような感じ。なぁ~んかワタシはいっつもものすごく辛辣な方を師としているような気がする……(^^;)。でもこれって、本当にありがたいことよね。

返却された課題の添削
・まだ余分な語句が多い。このあたりは野太いヒロインを描けたら、少しは減るだろうか……。
・短い会話をヘンにひねりすぎ。特に合いの手や相づちがへたくそ。
・原文解釈の大筋は外していないが、着地を外してるのがけっこう多いなぁ……(>_<)。

レファレンス
独言独語』 by 山本夏彦
「あなたの読めなさを指摘しているのがわかってますか? 読めてないのはあなたなのよ」←センセのお言葉っす。

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某所21(6回目)

本日は課題の提出なし。このところ1回で1課題がおさまり切らなくなっているので、調整のため。でもって、引き続き先週の課題の解説。>叩き台>ワタシ&某さん

前回も言われたことだが、訳者のスタンスが曖昧なのがそのまま訳文に投影されていて、主人公が「小物」で「うろうろして」見える、とのご指摘。だから「不要」なものが多く、まわりくどい。もっと削げるはず、とのこと。

そうなのだ。初めてこの課題を読んだときに感じたヒロインに対する先入観からどうにも抜けきれなくて、モロにバイアスがかかっているのが自分でもわかる。どうしてヒロインにそういうセリフを言わせるのか、どういう意味があるのか、作者は何を伝えようとしているのか、この作品のオチは何なのか、足場が不安定なまま訳出していると自分でも思う。

だから改訳が進まない。小手先の訳語をいくらいじっても、まだ一本芯を通せないのが自分でもわかるから。

何でそんな先入観を持ってしまったのかはひとまず置いておいて、どうして読み取れないかというと、日本語ではともかく、原書でこういう雰囲気の本を読んだことがほとんどなかったから。ストーリーにメリハリがあって、迷わないですむものばかり読んでいたから。だと思う。

先入観のまま読み進んでいったとき、最後の数行ではたと悩んだ。この数行が鍵だということはわかっていながら、その鍵の中身に見当がつかなかった。あまりにバイアスがきつかったのだろう(^^;)。そこをきちんと突き詰められなかったのは、「自分に都合のいい」「身近な(卑近な)」解釈をしていたから。そこで止まってしまったから。考えることをやめてしまったから。

ただ先生は、わたしがどうしても「自分なりに収まりがつけられずにいることを自覚している」点と、そのバイアスが、「最初にとんでもない深読みをしてそこから抜けられずにいる」と自分で原因がわかっている点は、大事なことだと言ってくださった。→結論 訳しながらどうも腑に落ちないとか、捉えきれなくて居心地が悪いとかいう場合は、作品解釈が歪んでいる、のだと思う。

原作者という、訳者とは別個の価値観を持つ人間の手で描き出される登場人物には、その人物なりの価値観がある。それは原作者の価値観とも訳者の価値観とも、おそらくちがっているはず。そこにズレがあることさえきちんと認識できていたら、ギャップを埋める必要はない。また、埋められるわけもない。

人物造型は作品解釈の上に成り立つ。作品解釈は、たくさん読んで自分の引き出しを増やすしかない。

一人称について
一人称は「意識の投影」だから、客観的に正しいものである必要はない。たとえばモノローグの内容がどれほど奇抜でも、それだけでその人物が「おかしい」ということにはならない。意識では何だってあり得る。それがふつう。それが人間。

訳語について
日本語と英語は根本的に構造がちがうから、単語レベルで逐次対応できるわけがない。辞書から選んだ訳語をパズルのピースのようにはめ込んでも無駄。原文の語は一つが、あるいはグループが、前後の文章と絡み合って一定の厚みと意味を持っている。それを一語一語日本語に当てはめてしまったら、原文にあったはずの厚みがすべて脱落してしまう。

レファレンス
日本人の発想 日本語の表現

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某所20(5日目)

今週はずっとスパイウエア対策に追われていて、推敲が足りないのが悲しい……。

毎回毎回「改訳を見てもらおう」と思っていながら、実行できずにいる自分が悲しい……。ヒロインのスタンスをつかみあぐねているせいなのだが、今日の解説を伺って少し整理ができたなか? ちとトライしてみたい。

その「スタンス」を理解するための一助として先生が持ってきてくださったのが、「みごとなオブラートに包んであるが、中身は辛辣をきわめる」とある書評。=「ヒロインはこれくらいのことはできる技量がある人物」という設定。なるほど。この匂いを訳文に反映させようと思ったら、お子様芸の文章ではいけない、そうなるはずがない。なるほど。

結局また小説の読み方という話にもどってくるのだが、
・フィクションの翻訳は、自分や近しい人の経験に照らし合わせて解釈してはいけない。自分に近いと錯覚してしまうと、解釈が甘くなるばかりか、初っ端から大きなバイアスがかかることになる。
・人間というものの複雑さ、ex.悪人にもいい面があり、善人にも汚い面がある、といった奥行きを感じさせる文体。
・原文でわからない箇所を安易にごまかしていると、複雑な英語には手も足も出なくなる。本当に自分は小説を読めているのか、という自分への問いかけを忘れないこと。

その他
・「セリフ1/地の文/セリフ2」で構成されている文章は、原則としてセリフ1とセリフ2をまとめてはいけない。それができるのは、地の文に情報がきわめて少ない場合のみ。ただし、セリフ1とセリフ2のきざみ具合は調整しないといけない。
・知覚動詞の訳しかたに悩んだら、江川センセの文法書。

本日の叩き台は、ワタシと某さん
センセからのコメントは、
・スタンスが確定していないことが訳文に出ている。
・まわりくどい。
・カメラ位置がやや遠いので、そろそろ近づく必要あり。

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某所19(4日目)

台風も去って、いいお天気だった。やはりわたしは晴れオンナか(^o^)。

毎回、前の課題の改訳を試みるのだが、提出課題の推敲で手一杯で(いちおう最後まで下訳してあるのに)、納得のできる改訳を仕上げられずにいる。たまっていく一方なのが情けない……。

今日は課題3の残りと課題4。まわってきたコピーはルーキーお二人の訳文だ。やはり、日本語としての文章の流れがいまいちで、日本語の用法にきめ細かな配慮が行き届いていないと感じた。また解釈のむずかしい箇所が適当に仕上げてあったり、省略してあったりする。「あたりまえの日本語をあたりまえに書く」、「とことん調べる」ことができていないとはこういうことか、と再認識。

以下はルーキーの方に向けたコメント
・「ほか」「すべて」「いまだに」などは平仮名で表記。
・体言止め、現在形などは多用すると訳文に品がなくなる。安直に使わず、ここぞと言うところに置いておく。
・着地が幼いと文章の印象が異なる→読者への喚起力が変わってくる。
 →「た」「だ」など〈a〉止めを続けずに、〈i〉〈u〉で終わる文を適当にはさんで軽やかにする。
・漢字・読点はちょうどいい加減に微調整する(特にセリフの終助詞)。
・自分が使いたくないいかがわしい言葉を自分の中で整理する。→言葉の審美眼を養う。

こっちは作品の解釈について
・「イギリスの田舎・村」が舞台の場合、裕福ながら敢えてロンドンを引き払い、列車で一時間以内の近郊で優雅に暮らす、という設定が多い。それを踏まえて人物像を練ること。
・訳文の裏に込められたさりげない皮肉や批判は必ずしも訳文に反映できなくてもよいが、読み取れているということはとても大切。
・訳例を参考にするのもいいが、自分の中から無理なく出てきた言葉でまとめること。←カラーや雰囲気

紹介された参考文献
しぐさの英語表現辞典
Cambridge International Dictionary of English

わたしはと言うと(^^;)、解釈が思っていたよりしっかりしている、といったようなコメントを頂いてしまった(^^;)。実は深読みしすぎてスタンスにかなり悩んだのだが、その深読みは決して無駄ではなかったみたい。

訳文については、日本語の用法で添削が入ることはあまりないが、今回は「硬すぎる!」と指摘された箇所があった。練り足りないというか、安易に妥協してしまった箇所なのよね……。「悩んだうえでぶっ飛んだ」箇所については、成功と失敗が半々と言うところ。許容範囲と見てもらえたものもあれば、要再考の印が入っている場合もある。このあたりの分かれ目を見極めていく必要がありそうだ。

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某所18(3日目)

今日は余裕をもって家を出て、10分前に到着。だけど最後から2番目だった。皆さん、来るのが早いのね(^^;)。わたしも来週はもう少し早めに来ようかしらん。そうすれば皆さんとお話しするチャンスも少しはあるだろうし……。ナンセ授業中はめっちゃ静か。どうしてみんなこんなに静かなのかな? 質問したいことがあっても、気が引けちゃうぞ(ま、しっかり聞いたけど(^^;))。

本日は課題3。例によってAさんBさんの訳文コピーをもらう。どうやら毎週2人ずつ生贄?になる模様。

これは先週悩んで悩んで、ひねくり倒した課題だ。が、悩んだ甲斐あって、解釈はほとんどおっけだった♪ これはと~ってもとっても嬉しい。それから日本語の用法で訂正が入ってなかったのも嬉しかった。訳例の一案として、何度か読み上げてもらっちゃった♪(^o^) ただ自分で流れを出そうとするあまりよけいな訳語が多くなって(必然的に仕上がりが長くなる)、「不要」の印が目立ってる……(>_<)。

それからすばらしい誤訳が一カ所。ここは全員ミスったようだが、解説を聞くとなるほどなぁと思えた。やっぱりあのwouldは曲者だった……。文法書を調べなかった自分が悪い←手抜き、踏ん張りが足りない。ただ読み取りにくい文章ではあったようで、こういうのがスラスラと解釈できるには、日頃から洋書に慣れ親しんでおく必要あり。またたとえ原文がうまく理解できなくても、とりあえずは意味の通る日本語ににしておくこと。

この先生は「辛口」と聞いていたが、ニュートラル訳についてかなりきついコメントがあった。それは小説の「解釈」ということについて。

要約すれば、〈この課題は、原文の裏に見え隠れする「わたし」の矜持を感知して、それをセリフや地の文に反映させなければ、ただの英文和訳になってしまう。そこが感知できないようであれば(だからスタンスが甘くなる、ということか)、小説が読めていないということ=訳者としてはかなりつらい〉という話だった。

200字あらすじでも話題に挙がったことがあるが、やはり「作品を自分がどう読んだか」というのは非常に大きなポイントであり、それを「第三者がどう思うか」という視点も必要だということ。独りよがりでは話にならないというわけだ。解釈を深めるには、色々なジャンルの本を読んでイマジネーションを鍛える、問題意識を持って読む、など、やはり読むしかないようだが……。

・訳し下ろしていくと、どうしても日本語が「~なのだが。」「~けれど。」といった終わり方になることが多いが、パラグラフの最後ならいざ知らず、冒頭や文中でこれが多発すると、日本語としての安定感がいちじるしく損なわれる。
・訳し上げていった場合は、前後の文章とのつながりに注意すること。

結局このあたりは、日本語の文章の構成力という問題になりそうだ。小野さんがよく、「なんでここで倒置にする必要があるの!」と言ってらしたことをふと思い出した(^^;)。「あたりまえの文章をあたりまえに」というのがどういうことか、やっとこ見えてきたような気がする(^^;)。

今日紹介されたレファレンス
日本語練習帳
いわゆる『文章読本』なら何でも。
日本語力と英語力』(これは対談もので、まわし読みでもよいとか(^^;))
寝ながら学べる構造主義

そうそう、クラスや課題がないときでも、やはり最低2週間に1度くらいは訳す練習をしておかないと、テキメン訳文が悪化してしまうって。

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某所18(2日目)

電車一台のがした~~(>_<)。駅からの道のりの長いこと。教室に到着すると、ちょうど始まったところで冷や汗もの。

今日も引き続き、原稿の書き方についての追加や、いろいろな参考文献のお話しから始まった。何といっても「お金で買える実力」だけに、ついついあれもこれも欲しくなる~。今日紹介された文献の中には、安西さんの『英文翻訳術』や、江川センセの『英文法解説』、『固有名詞発音辞典』など手持ちの本もあって、ちょとうれしい。

その他、『英語図詳大辞典』、『英国を知る辞典』(課題テキストが英国のものだから)、など。そして図詳辞典などというものは、やはり泥縄で調べるものではなく、常日頃から暇を見つけて眺めるようにして、頭に情報のかけらでもインプットしておくことが大事とな。

表記ではもちろん漢数字が原則だが、「〇〇七」ではジェームズ・ボンドだとピンと来ないし、「八の字」では原文の言う「8」の形が伝わらないなど、やはりつねに例外は存在する。

また、「~ので」という表現はあまりに安直という指摘は耳新しかった。文末の「~のだ」は自分があまり好きじゃないから使わないようにしていたが、「~ので」もそうなのかー。

固有名詞の日本語表記には毎回かなり悩まされるのだが、辞典や文献やいろいろと調べてみたあとは、自分であたりをつけてでっち上げろ!ですって(^^;)。わりとポピュラーな名前でたとえば英語とフランス語で読み方がちがうなんていうやつはまだ調べようもあるけど、検索してもほとんど引っかかってこないような固有名詞の場合、わたしも調べたあとはでっち上げ!が多かったから、ちょと安心した。問題は、どれだけ徹底的に調べたか、なのだけど。

今日は課題2。Aさんと、Bさんの訳文を参考に解説を聞く。センセいわく、AさんもBさんもこなれているけど、Aさんの訳文は「骨格が弱く」、Bさんのは「潔いけど騙されそう」というコメント。そう聞いたうえ(^^;)で読み返してみると、Aさんはニュートラル訳が多いというか、訳者がスタンスを決めかねているような印象を受けた。Bさんの方はスタンスはしっかりしているが、原文をかなりぶつ切りにしているので、全体的に断定調に感じた(勉強会に参加してきたおかげで、難癖をつけるのは得意かも……(^^;)←自分のことは棚に上げます)。

あと、こうやって人の訳文を縦書きプリントアウトの状態で読むと(勉強会の横書き掲示板とちがって)、ほっほう、そこまではしょりますか、とか、なるほど、そんなにまとめちゃってもよいのね、と思うことが多い。逐語訳のつもりはないのだが、どっちかというと、まだまだその傾向が強いかなぁ。>ワタシ 自分なりにすぽーんと意味をすくい上げられる箇所と、一語一語にこだわってモタコラモタコラしている箇所が混在している感じ。やっぱ、まだまだ読み込めてないのね(T_T)。

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某所17

引き続き課題3の推敲

むっちゃつらかったけど、どうにか自分で納得ができる形にまで持ってこられた。本当はここでもうちょっと時間をおいてから見直ししたいのだけど、明日が提出日とあってはどうしようもないわい(^^;)。

それでも未消化のまま提出することにならなくてよかった。といっても、けっこう作ってるからなぁ……(^^;)。そのあたりにどういう添削が入るか、それもまた楽しみだ。だって大金払って行くんだもんね、どう突っ込まれてもどう添削されても、きちんと対応できるようにしておきたい。

それにしても直訳とはいえ、ひととおり訳し上げておいて正解だった。じゃないとつじつまを合わせるだけで必死で、とてもここまで推敲の時間が取れなかったと思う。

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某所16

課題3の推敲。

三分の一までは、まずまず納得できる仕上がりになっているのだけど、その次の段落(400wordsほど)が、どうにもこうにもおさまりが悪くて、四苦八苦する。

単語も文法も決して難解ではない。ただ、前の段落から流れてきて何を伝えようとしているのか、次の段落へどうつながっていくのか、この400wordsほどの役割が読めなくて、イヤになるほど書き直す。

だけど粘るって本当に大事ねぇ……。イヤになるほど書き直しているうちに、justみたいな何でもない単語に、大きな意味が含まれていることが見えてきた。ホントは無視してさらりと切り捨てたかった。だけど、ナンデわざわざここにあるん?と気になって気になって、本能が(^^;)捨てたらアカンと叫んでいた。

やっぱり捨てたらアカンやつだった。というか、このjustが読み取れたら、文意が次の段落へスムーズに通じるようになった。そうすると、前の段落から一気に文章が流れた。

たった400words、本日の歩みは亀の歩みながら、粘れた自分がうれしい。まだ訳文は荒削りながら、納得のできる方向性が見えたのがうれしい。もうちょっと早く読み取れるようになりたいけど……。

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某所15

課題3の推敲中。

ざっと下訳はしてあるといっても直訳同然で、文章としてはまったく意味をなしていない。それを必死でひねくっていたのだが、何よりも、どうしてこの文章がここにあるのか、作者はこのさりげない地の文でいったい何を言おうとしているのか、それが見えなくてかなり苦しんだ。ナンセそれが見えないことには、長い一文の切り口が見つからないのだ。

だけど「悩む」「原文を読み直す」「時間をおく」という手はかなり有効らしく(^^;)、ようやく取っかかりが見えてきた。わたしの解釈が正しいかどうかはわからない。だが少なくとも、わたしは納得できたので前後の文章がつながるようになった。その段落の切り口の取っかかりが見つかると、ともかくもトーンが決まってくる。

それで何とか最後まで推敲終了……と言いたいのだが、一カ所、どうしても意味がわからないところがあるぅ~~(>_<)。原文がどうにも流れないときには誤植の可能性も考えなくてはならないが、強調構文で、コンマぶつ切り文だから、推測のしようもないワタシ……。

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某所14(1日目)

ドキドキしながら到着、ナンセ通学部は初体験だから。生徒は8名。前期から継続の人も数人いたようだ。みんな若い~~、わたしが最年長かも……(^^;)。

辞書の紹介、原稿の書き方といった基礎的なお話しのあと、課題1に入る(先週のうちに全員が訳文を提出済み)。手元に配られたコピーには、Aさん、Bさんと銘打たれた2人分の訳文が載っていた。ぎょ! よく見ると、1つはワタシの訳文だ……(>_<)。ひぇ~~初日からいきなり叩き台かよ、と顔が引きつる。AさんBさんと書いてあるけど、センセったらすぐに正体を暴露するし……(>_<)。だけど自分の訳文を例に引いて解説してもらえるのは、ものすごくラッキーだと思った(^_^)v

最初はまず、主人公の状況を読み取ったうえでの、文体というか使用域といったか、それをどのあたりに据えるか、そして、会話の部分をどう表現していくことになるか、どうやって登場人物のイメージを表現していくか、といった設定?のお話しだった。ついで、AさんBさんの訳文は、そのあたりがまだ、何とか、かろうじて、どうにかこうにかマシだった、と言われた。え? まだ、何とか、かろうじて、どうにかこうにか、マシだったの? と思わず胸をなで下ろす(^^;)。

もちろんわたしが提出した訳文はセンセの添削だらけだが、1つ嬉しかったのは誤訳がなかったこと。これはやはり、英文和訳演習の中級編上級編をやったおかげだと思う。これは必ずもう一度トライしよう。

誤訳はなかったが、小野さんの言うニュートラルがめっちゃ多かった。あっちでもこっちでも逃げを打っていて、またその逃げの打ち方がモロに「学校英語の英文和訳」になっている。そしてまたそういう箇所はたいてい、自分のあがきが足りないというか、粘りが足りないというか、用例をあたり切れていないというか、中途半端に投げ出している箇所だと気づいた。やっぱり徹底的に苦しまなくてはならないようだ(^^;)。その証拠?に、苦しんだあげく自分の判断でぶっ飛んだ箇所には添削が入っていなかった。

その他、本日気づいたこと
無用の語句を多用する傾向がある。こざっぱり行こう。
・this yearといっても、回想録なら訳語に注意。
・同格の「~である」は外してしまえ。
・いきなり出てきた場所表現は、その会話がそこで持たれていると示している。
・日本語の流れを考えれば、必ずしも表出させる必要のない単語もある。

それとぉ……ここだけの話ぃ、先にがっこへ行かなくてよかったと思った(^^;)。生徒根性はやっぱ、いらないぞ。

おすすめ辞書(オーソドックスに紙版にリンクしてます)
ジーニアス英和大辞典
英和活用大辞典
英和翻訳表現辞典
○ケンブリッジやオックスフォードのイラスト入り英英辞典
○図詳辞典
 など

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某所13

ぎりぎりのぎりぎりまであーでもない、こーでもないとジタバタしたあげく、ようやく臍を固めて印刷する。実はまだ気に入らないのだが、これ以上あがいても無駄だと思うから(>_<)。それにしても毎回ぎりぎりになる自分の性格がいやだ。あきらめが悪いというより、取りかかるのが遅いから。

場所確認の意味もあって(ナンセ方向音痴だから、行ったことがあっても、またたどり着けるとは限らない)、事務所?まで届けに行く。

クラスは来週の金曜からだが、その日に課題2を提出する。さっさと頭を切り換えて次に取りかかろう。

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某所12

明日提出だというのに、まだ推敲中(^^;)。

やや硬い仕上がりなのでほぐそうと努力してるのだけど、ほぐし加減がよくわからなくて、書き直せば書き直すほど混乱する……(みもざと同じ一人称なのだけど、毛色が全然ちがうから(^^;))。ま、一晩おいてプリントアウトして、ぎりぎりまで悩むとしよう。

自分ではいっぱいいっぱいの訳文に対して、面と向かって「批評」を受けるのは初めてだ。ま、そんなこと考えてる暇があるなら、次の課題に取りかかったほうがいいな(^^;)。

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某所11

課題1の推敲をとりあえず終える。

んが、見直すたびに手を加えたくなって、結果的に原文からずれていってるのではないかという、イヤぁな予感……(^^;)。明日はプリントアウトして読み返してみよう。案外ここからが長いんだよな……。間に合うんだろうか(^^;)。

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某所10

楽し♪苦し(>_<)、課題1の推敲はじめ。

やっとこ半分。ここまではどうにか流れたか。だけど時間をおいて忘れたころに見直したいので、早く仕上げてしまいたいぞ。明日中に完成させること。>目標 〈提出まであと2日〉

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某所9

課題7,8の下訳。これにていちおう最後まで完了、と。原稿用紙にしておよそ36枚くらいか。

うーん、このあいだ「わかった」と思ったカラクリ、やっぱ勘違いだったみたいだ……(>_<)。さて、今度はじっくりと、全体を眺めつつ細部も詰めていきたい。

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某所8

課題6の下訳。

うぅ~ん、例によって日本語に移しただけ。語感はまったくちがっているし、背景やらもうちょっと突っ込んで調べる必要がありそうだし、モロ、話の筋だけかろうじて追いましたって感じ(^^;)。

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某所7

課題5の下訳。

短編だから登場人物の人数なんてたかが知れたものなのだけど、やはりバックグラウンドというか特徴というか、きっちりチェックしておかないと訳語が選べない。

実は昨日の晩、課題の後半から最後にかけてざっと読み直してみて、ようやく物語の最後の文章の謎が解けた(^^;)。最後の一言に大きな意味があるのはわかっていたが、ネタあかしだったとは……。←そこまで読み取れてなかった:-) このネタの発端は物語の冒頭に出てくるから、さて、どういう風に組み立てたものか……。

いや、ここで組み立てちゃいけないんだ。原文のまま、原文のまま。結局、裏にある意味をどんな風に掬い上げるかということなんだけど、うーん、とにかく最後まで行ってから悩むことにしよう(^^;)。

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某所6

課題4の下訳

流れはわりと掴みやすかった。が、やはり地雷が多い(^^;)。「ん?」と、ほんの少しでも感じたら、絶対チェックの必要ありね。

この「ん?」が、もしかしたら命綱かも。「原文の一語一語を大切に」というのは、ここにあるのかもしれない。「ん?」感覚を忘れずにいられますように、願わくば研ぎすませていけますように。

それにしても文法力のなさというか、文例ストックが少ないのが本当にイタイよう……。

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某所5

課題3の下訳。

今日も「単に文字に移した」だけ。意味もなにもあったもんじゃない(^^;)。それでもいい、とにかく最後まで突っ走っておきたい。

原稿用紙5枚弱に、およそ3時間か? そうだ、訳し始めてすぐに、シンプルな単語なのにどうも意味が取りきれなくて、思いっきり時間を食ったんだった。結局未消化のまま先に進んだ(^^;)。

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某所4

課題2の下訳。

とりあえず書いた、という感じか(^^;)。
ま、いいや、できれば最初の提出の前にひととおり訳してしまいたい。じゃないと見えてこないところがいっぱいありそうだから。果たして間に合うのか……。

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某所3

課題1の下訳のみ。

昨日ひっかかったさわりの部分は、何とか解決できた(気になっている)。
でも冒頭がモロ事件の導入というか、ストーリーの核に大きく関わっているので、やっぱり最後まで訳してみないことには、最初の段落の訳語も決定しきれないし、いろんな意味でつっかえる……。

ちょと根をつめて、行けるところまで一気に行ってしまいたいが……。

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某所2

OCR完了。原文校正は半分だけ。

ほんのさわりだけ訳してみる。
単語はシンプルなのに、やっぱ手強いっす(^^;)。しょっぱなから(直訳)文脈の矛盾が解きほぐせない……。>リミットは4/22。

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某所1

課題テキストのコピーが到着。ざっと通読。フーダの課題ほど難解ではないけど(^^;)、きっといろいろとあちこちに地雷が隠されているのだろう……。ぅぅ武者震い。

早いとこスキャナで取り込んでOCRしておきたい。明日こそは。

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3人称の視点

3人称視点では、「視点人物」の頭のうしろにカメラが据えられている。カメラが「視点人物」にぐんぐん近づいていけば限りなく1人称視点に近づいていくし、離れれば離れるほど神の視点寄りになるが、それでも神の視点と重なることはない。

やっぱり神の視点って、だいぶ古くさい手法みたい。

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