夜八時半、けたたましく緊急呼び出しのベルが鳴った。
これは母の住居とつながっている無線の非常ベルで、わたしが泥のように眠っていても目覚めるように、かなりの音量にしてある。ゆえに、心臓に悪い。さらに、これが鳴る=電話をかけられない=かなりヤバイ、ということなので、よけいに心臓に悪い。
前回は股関節脱臼で、搬送先を確保したうえで救急車のお世話になった。今回は、どうやら肩関節の亜脱臼のようだ。
リウマチを患う母は全身の関節で変形が徐々に進んでおり、少し前には(お行儀悪くも)濡れた手先をぱっぱと振って手首を脱臼しかけた。健康なときと同じように何気なしに動いてしまうと、あちこちに支障が出ている。今日は、病院でレントゲン撮影のためにかぶりの服を何度も脱ぎ着して、肩に負担がかかったようだ。
問題は、専門医のいない夜間診療所に飛びこんだところで、消耗させてしまうだけで何の解決にもならないということ。ましてや今日は一日がかりの通院でかなり疲労しているはず。
ネットで応急処置を検索すると、《冷やす、固定する》とあったので、子どもに三角巾を買いに走らせた。でも薬局は軒並み閉店しており、大手スーパーも最近はそういうの置いてないのよねぇ。
んで、使い古しのシーツ。びびびーっと裂いて三角巾を二枚作った。吊るし用と、胴体に巻く固定用。今晩はとりあえずそれでしのいでもらって、明日の様子見ということに。激痛は何とか治まったもよう=関節が入りかけている??? 前の手首もそれで全快したので、今回もうまくいくといいんだけど。どうか少しでも痛みが引きますように。わたし、明日は仕事なんだよなぁ……。
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以下は07年の備忘録
・2月頃
石段の存在を忘れて踏み外し。膝を直撃。
・3月
インフルエンザ。タミフルで快癒。
・3月
保冷剤で凍傷。完治に三カ月。
・5月頃
家具を移動して導線を変えたために、転倒して姿見の下敷きに。
・6月頃
不眠が顕著。やや鬱ぎみか。
・7月
入浴中に人工股関節脱臼。身動きできず、救急車のお世話になって真夜中に病院に。
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